世界中で問題になっているうつ病、みんなで治そう

定型と非定型うつ

うつ病の種類とその傾向

近年うつ病と診断される患者は増加の傾向にあり、日本だけでなく中東諸国や北アフリカ諸国などでは極めて発症率が高く世界各国で社会問題となっています。 「うつ病」といっても種類があり、それぞれ症状が違い対処法も違ってくるため注意が必要です。一般的な「定型うつ病」と言われるうつの症状は、気分の落ち込みや集中力の低下、不眠や食欲不振などとなっています。一方、「非定型うつ病」と言われるうつの症状では、常に気分が明るくなることがない定型と違い気分の起伏があります。そのため、良いと感じる出来事に反応し明るい気分になる事があります。 また午前中の症状が重く夕方気分が楽になる定型と違い、非定型は夕方から夜にかけて気分が悪くなる傾向にあります。

精神保健福祉法を利用

うつ病と診断され症状が重い場合は、通院を続けなければならずお金が必要になる一方、働く事も困難となります。 その場合、精神保健福祉法の利用が有効です。俗に32条と呼ばれ、通院医療費の95パーセントを公費で負担してくれるという制度です。 ただし、対象は「通院」ですので、診察料は負担してもらえますが、入院は対象外となりますし、薬に関しては、直接精神の病を治療するためのもの意外は対象とならないため、一緒に睡眠薬など処方してもらってもそちらは対象外となります。 申請は区役所か保健所で行うことができ、市町村により助成の仕組みが若干ことなるため確認が必要です。年齢や所得などの制限はないため、うつ病と診断されたら早めに申請する事が必要となります。